2012.
01.
16
10月15日(土)~18日(火)の日程で「ねんりんピック2011(ふれ愛)熊本 グラウンド・ゴルフ交流大会」の視察で熊本県高森町に行ってきました。
視察メンバーは、梅津町長(実行委員会長)をはじめ、日野室長、木村主幹、津川主事(教育委員会)、そして私 高橋の計5名です。宮城県グラウンド・ゴルフ協会からは、鈴木会長と門間事務局長の2名が行かれました。(別行動)
15日(土)視察初日
7:30 七ヶ宿町を出発し仙台空港へ。空港付近には震災後に集められた瓦礫や浸水した車が山のように点在していましたが、ターミナルビルや滑走路は奇麗に復旧されており安心しました。米軍が協力していた報道映像を思い出しました。
9:55 仙台空港出発。大阪伊丹空港で乗換し、13:25熊本空港到着。
空港の外に出ての感想は「気温はさほど変わらないけど、山の形や植栽されている木が違うね~。」「空気が柔らかい様な気がする。」といったところでした。

16:00 高森総合センターでの代表者会議に出席し、会議運営について視察しました。その後、大会会場を確認して熊本市内の宿に戻りました。

16日(日)視察2日目
7:30 宿を出発し大会会場の「休暇村南阿蘇グラウンド・ゴルフ場」へ。世界のカルデラ 阿蘇五岳のひとつ根子岳と高岳を望む風景はまさに“雄大”と言うに相応しく、大自然が発する力のようなものを感じました。

9:00 開始式。天候にも恵まれ整備の行き届いた会場で、地元中学生のプラカード行進に続き、42都道府県、18政令指定都市の選手422名が入場し開会されました。大会会長をはじめ、主催者・来賓の挨拶が終わると、特別表彰の授与です。「最高齢者賞」の男性は熊本県代表である松岡さん。なんと95歳!!女性も熊本県代表の下田さん90歳!!その後、「高齢者賞」ということで男女ともに3名の方々が受賞されました。お元気で素晴らしいです!その後、競技上の連絡、選手宣誓と続き、始球式では“どでかいホールポスト”が登場。主要な方々がホールインワンを狙ってボールを打ちましたが・・・ なかなか思うようには行かないようです。




10:00 交流試合 第1~2ラウンド
いよいよプレー開始です。各地区の予選を勝ち抜いたプレーヤーの皆さんが待ちかねた様にボールを打ちます。ホールインワンも続々出ますが、2打、3打でホールアウトする方々が多い!流石に全国大会です!ハイレベルなプレーが繰り広げられ、2ラウンドが終了して1日目のプレーが終了となりました。

夕方、1日遅れて熊本入りした町長を空港まで出迎え、町長も現地入り。高森町長や鈴木会長、現地の方々と挨拶を交わしました。
19:30 熊本市内の宿に戻り、二日目の業務は終了。
17日(月)視察3日目
競技開始までの間、会場内の様々なコーナーを見ました。「受付・案内所」「おもてなし」「弁当引換所」「選手控所」「救護所」「健康づくり」「物産」など、プレーヤーの視点に立った運営がなされていました。また、会場内のいたるところに花の装飾がほどこされ、彩りを添えていました。なんでも町を挙げて環境美化活動の一環として花を植えたり、山野草の保護活動を行っている団体があったりと、今回の会場装飾の目玉と位置付けているように感じました。





10:00 交流試合 第3ラウンド開始
さあ、いよいよ最終ラウンドです。泣いても笑ってもあと8ホールで成績が決まります。昨日までの成績が良い方も思わしくない方も、積極的にプレーして楽しんでください!

13:00 交歓試合
交歓試合は、地元中学生と選手の皆さんが混合チームを編成しての楽しい試合となりました。現在、国民体育大会ではグラウンド・ゴルフが「デモンストレーションスポーツ」という位置づけですが、ゆくゆくは「公開競技」に昇格するようです。その次は正式競技!?交歓試合に出場した中学生が国体の舞台でグラウンド・ゴルフをする日も近いかもしれません。
和やかな雰囲気で交歓試合が行われる間に、交流試合の集計作業が着々と進められ総合成績が決定します。

14:15 表彰式
いよいよプレーヤーの皆さんの成績が発表されます。第2ラウンド終了時の順位から上がるか下がるか、ドキドキする瞬間です。
競技委員長が登壇し成績を読み上げます。
「男性の部優勝 千葉県 本間選手 スコア50」
スコア50か~。ということは、1ラウンドあたり・・・ 16から17打!? 1ホールあたり2打で回ったということですか!? 凄すぎる―!!
「女性の部優勝 奈良県 中村選手 スコア52」
52打――!? 女性でも!? さすが全国大会!
男女とも上位10名の方々に賞状と記念品が贈られました。詳しい成績は「ねんりんピック2011(ふれ愛)熊本」大会ページに掲載されています。http://nenrinpic2011.jp/

その後、大会会長の草村町長が閉会の挨拶を行い、七ヶ宿町の梅津町長に大会旗の引き継ぎを行います。

梅津町長が登壇すると・・・ ん?何やらぞろぞろと後を付いていく人たちが。三度笠の旅姿でのぼり旗を持っている。“わらじで歩こう七ヶ宿” あ―!ゆり太郎だ――!! と、ここでやっと登場しました。お待たせしてすいませんm(__)m

会場からは多少のどよめきが。大会旗を引き継ぎ、梅津町長が次期開催地代表の挨拶ということで、七ヶ宿町のPRを行いました。震災の状況、南三陸町の思い、七ヶ宿の良いところ、もちろんゆり太郎の事も。会場の皆さんの視線が徐々に温かくなっていくのを感じました。

旅姿衣装とのぼり旗、かさばったけど持って行って良かったね。津川君!


視察メンバーは、梅津町長(実行委員会長)をはじめ、日野室長、木村主幹、津川主事(教育委員会)、そして私 高橋の計5名です。宮城県グラウンド・ゴルフ協会からは、鈴木会長と門間事務局長の2名が行かれました。(別行動)
15日(土)視察初日
7:30 七ヶ宿町を出発し仙台空港へ。空港付近には震災後に集められた瓦礫や浸水した車が山のように点在していましたが、ターミナルビルや滑走路は奇麗に復旧されており安心しました。米軍が協力していた報道映像を思い出しました。
9:55 仙台空港出発。大阪伊丹空港で乗換し、13:25熊本空港到着。
空港の外に出ての感想は「気温はさほど変わらないけど、山の形や植栽されている木が違うね~。」「空気が柔らかい様な気がする。」といったところでした。

16:00 高森総合センターでの代表者会議に出席し、会議運営について視察しました。その後、大会会場を確認して熊本市内の宿に戻りました。

16日(日)視察2日目
7:30 宿を出発し大会会場の「休暇村南阿蘇グラウンド・ゴルフ場」へ。世界のカルデラ 阿蘇五岳のひとつ根子岳と高岳を望む風景はまさに“雄大”と言うに相応しく、大自然が発する力のようなものを感じました。

9:00 開始式。天候にも恵まれ整備の行き届いた会場で、地元中学生のプラカード行進に続き、42都道府県、18政令指定都市の選手422名が入場し開会されました。大会会長をはじめ、主催者・来賓の挨拶が終わると、特別表彰の授与です。「最高齢者賞」の男性は熊本県代表である松岡さん。なんと95歳!!女性も熊本県代表の下田さん90歳!!その後、「高齢者賞」ということで男女ともに3名の方々が受賞されました。お元気で素晴らしいです!その後、競技上の連絡、選手宣誓と続き、始球式では“どでかいホールポスト”が登場。主要な方々がホールインワンを狙ってボールを打ちましたが・・・ なかなか思うようには行かないようです。




10:00 交流試合 第1~2ラウンド
いよいよプレー開始です。各地区の予選を勝ち抜いたプレーヤーの皆さんが待ちかねた様にボールを打ちます。ホールインワンも続々出ますが、2打、3打でホールアウトする方々が多い!流石に全国大会です!ハイレベルなプレーが繰り広げられ、2ラウンドが終了して1日目のプレーが終了となりました。

夕方、1日遅れて熊本入りした町長を空港まで出迎え、町長も現地入り。高森町長や鈴木会長、現地の方々と挨拶を交わしました。
19:30 熊本市内の宿に戻り、二日目の業務は終了。
17日(月)視察3日目
競技開始までの間、会場内の様々なコーナーを見ました。「受付・案内所」「おもてなし」「弁当引換所」「選手控所」「救護所」「健康づくり」「物産」など、プレーヤーの視点に立った運営がなされていました。また、会場内のいたるところに花の装飾がほどこされ、彩りを添えていました。なんでも町を挙げて環境美化活動の一環として花を植えたり、山野草の保護活動を行っている団体があったりと、今回の会場装飾の目玉と位置付けているように感じました。





10:00 交流試合 第3ラウンド開始
さあ、いよいよ最終ラウンドです。泣いても笑ってもあと8ホールで成績が決まります。昨日までの成績が良い方も思わしくない方も、積極的にプレーして楽しんでください!

13:00 交歓試合
交歓試合は、地元中学生と選手の皆さんが混合チームを編成しての楽しい試合となりました。現在、国民体育大会ではグラウンド・ゴルフが「デモンストレーションスポーツ」という位置づけですが、ゆくゆくは「公開競技」に昇格するようです。その次は正式競技!?交歓試合に出場した中学生が国体の舞台でグラウンド・ゴルフをする日も近いかもしれません。
和やかな雰囲気で交歓試合が行われる間に、交流試合の集計作業が着々と進められ総合成績が決定します。

14:15 表彰式
いよいよプレーヤーの皆さんの成績が発表されます。第2ラウンド終了時の順位から上がるか下がるか、ドキドキする瞬間です。
競技委員長が登壇し成績を読み上げます。
「男性の部優勝 千葉県 本間選手 スコア50」
スコア50か~。ということは、1ラウンドあたり・・・ 16から17打!? 1ホールあたり2打で回ったということですか!? 凄すぎる―!!
「女性の部優勝 奈良県 中村選手 スコア52」
52打――!? 女性でも!? さすが全国大会!
男女とも上位10名の方々に賞状と記念品が贈られました。詳しい成績は「ねんりんピック2011(ふれ愛)熊本」大会ページに掲載されています。http://nenrinpic2011.jp/


その後、大会会長の草村町長が閉会の挨拶を行い、七ヶ宿町の梅津町長に大会旗の引き継ぎを行います。

梅津町長が登壇すると・・・ ん?何やらぞろぞろと後を付いていく人たちが。三度笠の旅姿でのぼり旗を持っている。“わらじで歩こう七ヶ宿” あ―!ゆり太郎だ――!! と、ここでやっと登場しました。お待たせしてすいませんm(__)m

会場からは多少のどよめきが。大会旗を引き継ぎ、梅津町長が次期開催地代表の挨拶ということで、七ヶ宿町のPRを行いました。震災の状況、南三陸町の思い、七ヶ宿の良いところ、もちろんゆり太郎の事も。会場の皆さんの視線が徐々に温かくなっていくのを感じました。

旅姿衣装とのぼり旗、かさばったけど持って行って良かったね。津川君!



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2012.
01.
04
旧年中は一方ならぬご厚誼を賜り、深く感謝申し上げます。
本年はいよいよ宮城・仙台大会の開催年です。本年も一層のご指導、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
七ヶ宿町保健福祉課 ねんりんピック推進室 一同
本年はいよいよ宮城・仙台大会の開催年です。本年も一層のご指導、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
七ヶ宿町保健福祉課 ねんりんピック推進室 一同